わがままなアウトドアライフ

なるがままに Let it Be

登山 大和葛城山 2023年5月26日〜27日 テント1泊

メンバーはよーた・せん吉・ゲタキーといつもの高畑アウトクラブの面々である。

昨年の上高地穂高連邦を見て、山登りを始めるきっかけになった。

登山靴は必須なので、購入した。キャラバンとモンベルとだいぶ悩んだが、

モンベルはツオロミブーツがアウトレット製品(1年落ち)8000円引きとあって

これにした。

 

コースタイムは標準で2時間らしいが、どうなるやら。

初めてのテン泊であるが、テントはキャンプ用のコールマンツーリングドームしか

ない。なんと5キロを超える。シュラフも#1で化繊で、山登りには不向きであることは

間違いなし。ザックの重さは12キロを超えた。

何が必要で、何がいらんのかもわからないので、経験してから、必要な道具を

買うことにした。

 

12時頃にロープウェイ駐車場に到着して、歩き始めた。

上りは櫛羅の滝コースとした。ワクワク感いっぱいだった。

しばらく、歩くと、北尾根コースとの分岐があった。

最初からかなりの急登のようで、櫛羅のコースにして良かった。

登山道は一部崩壊したところはあったが、比較的整備されていた。

歩き続けると、さすがにしんどい。せんきちがトレポールを

貸してくれたおかげでずいぶん楽になった。必須やなと感じた。

山辺の道などで、練習はしていたもんのアップダウンもなかった。

初めての登りで、何度も休憩して、進んでいった。

山頂で飲むビールだけを楽しみにして、頑張った。

 

コースタイムは倍の4時間かかったが、なんとか到着した。

別コースから来たよーたと合流して、山頂でビールを飲んだ。

この時間が最高で至福の時間でもあった。

 

 

葛城公園キャンプ場

1泊 入場料 300円 テント 500円

すでに2組がウッドデッキで先に張られていた。

我々は安い土を選んだが。

 

 

先にソロ女子が焚き火をやっていたので、合流した。

かまどならいいらしいと許可を得たと言ってました。

ビールを売店まで、買いに行って、軽く飲み会をした。

なんと、その女子は自宅の近所の住まいで、びっくりした。

世間は狭いなあと感じた。

下リは北尾根コース

踏ん張りが効かなくなって、きつかった。

帰りもポールを貸してくれたので、助かった。感謝、感謝。

重いザックも交換してくれた。感謝、感謝。

明日の筋肉数が怖かったが、無事に下山することができた。

 

帰りは必須の温泉

 

登山はしんどいが、日頃のストレスをなくしてくれる。

ある意味最高のスポーツである。

いつかの槍が岳までは、頑張りまっせえ。

 

 

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