わがままなアウトドアライフ

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登山 生駒山 2023年7月14日 日帰り

 

生駒山の登山ルートはたくさんあるが、摂河泉展望コースにした。

急登はあまりなく、道迷いもなさそうだ。初心者の練習にはいい感じ。

9時20分頃に大阪側の額田駅から出発した。

駅前にはコンビニもなく、普通しか止まらない駅だ。

おにぎりが買えなかった。クスん

高級住宅街を通り、枚方公園を抜けていく

額田山展望台 まずまず

白柴だ 東大阪市内から登ってきたと、言われてた。

最近の登山では、わんこ連れが見かける。

リードなしでも大丈夫かな。

近寄って行くと、吠えられた。やっぱり、柴だ。

 

80歳という二人のお祖父さんに出会った。

週に5日は登りに来ると。

頂上でなく、僕らの広場に行くようです。

65歳から登山を初めたが、元気でいられるのはおかげかな。

 

生駒山の三角点

遊園地の乗り物の敷地内にある。

写真を撮りたかったので、係員に聞いてみた。

20歳ぐらいの可愛い感じの子だった。

登頂の生ビール 缶でなく、生はやはり嬉しい。

600円 高い目だが。

 

園内はバーナーも不可だったので、信貴生駒スカイライン入口のお寺で、

昼飯タイム。お腹が空いてへとへとだった。

 

15分歩くと、キャンプ場があると、事前情報で行ってみたが、

あいにくの休み。土日のみの営業にようだ。

大阪側の夜景が綺麗に見えるようだ。

生駒山頂から奈良側に下る。まずは宝山寺を目指す。

途中のケーブルの駅

宝山寺

律宗大本山の寺院。山号生駒山。本尊は不動明王鎮守神として大聖歓喜天

聖天堂に祀っていることから生駒聖天とも呼ばれる。

長い階段が続く

「生駒新地」は山の上に位置しながらも現在も営業を続ける、遊郭

「精進落とし」とは
元来は喪主や遺族が参列者をもてなす宴席をさす言葉であるが

神社や寺に参詣をすませた男たちが、その足で門前の色街に立ち寄って、
歓楽に耽ることを意味する言葉でもある

自分へのご褒美(よく頑張った。笑)

最後の締めはこれに限る。近鉄奈良駅前ホルモン屋で祝杯。

生駒山は自宅からも見えて、親近感もある。子供の頃は山上遊園地に連れてもらった。

あやめ池やドリームランドの遊園地も閉鎖されて、残念である。

大阪側から奈良側まで山越えしたが、いろんな人との出会もあった。

大事にしていきたい。また、登山はこの年で、出会ったことに感謝したい。