わがままなアウトドアライフ

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九州一周車中泊キャンプ15日目 まとめ

9月15日 曇り

 

門司港 →  大阪南港 →  奈良市(自宅)

 

前日の帰路は新門司港を19時50分発の2便を選んだ。

往路と同じく、1等ファースト1名でコロナ渦でもあって個室を

どうしても取りたかった。2等(雑魚寝)と比べても、料金も少しだけ

アップするだけなのでお得です。

1便は17時50分で2時間遅いため、少しでも長く九州を満喫するためだ。

2便の船体は1便の倍ほど大きかった。流石に揺れも少なく爆睡できたが、

大きすぎるため、トイレやレストランや展望風呂までが遠い。

中でもトイレは何度も行くので、大変だった。

どちらの便も一丁一短はあるなあと思った。

名門太陽フェリー専用WIFYはあるが、ほぼ使いものにならなかった。

 

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南港到着

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初めての高速道路で大阪南港からは阪神高速と第二阪奈で自宅に着く。

(宮崎で一部間違えて1区間だけありましたが。)

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故障も全くなく、無事に2週間の旅行に走ってくれた。

全走行距離 2300キロ ありがとう。NBOX+

 

まとめ

天候に一番左右されるが、雨でないことと、たまたまその場所に

キャンプ場があれば、テント泊で以外は道の駅で車中泊が基本です。

 

9月1日  (水)晴れ 福岡 

 名門太陽フェリー     フェリー泊 

9月2日    (木)雨  大分 

 志高湖キャンプ場     車中泊

9月3日    (金)雨  熊本 

 道の駅小国                         車中泊

9月4日  (土)晴れ 熊本 

 竹原牧場        テント泊

9月5日  (日)曇り 宮崎 

 道の駅フェニックス    車中泊

9月6日  (月)曇り 鹿児島 

道の駅根占        車中泊

9月7日  (火)曇り 鹿児島 

道の駅指宿        車中泊

9月8日  (水)晴れ 熊本 

 道の駅水俣        車中泊

9月9日  (木)晴れ 熊本 

 ホリデーパーク風来坊   テント泊

9月10日(金)   雨     長崎 

 ホテルニュータンザ    ホテル泊

9月11日   (土) 雲  長崎  

  西海橋オートキャンプ場 テント泊 

9月12日   (日) 雲  佐賀 

    波戸岬キャンプ場     テント泊 

9月13日(月)   大雨 福岡 

 福岡アルファーイン     ホテル泊 

9月14日 (火)雨  福岡  

    名門太陽フェリー     フェリー泊 

9月15日 (水)曇り 大阪               奈良自宅泊

 

車中泊  6日間

道の駅に宿泊することになったが、事前調査では車中泊お断りの道の駅もある情報がありましたが、今回の道の駅はありませんでた。

まん防で、お店が閉店が多く、スーパーで買い物をして車内飯も多かった。

テント泊のように撤収などの時間がないので、すぐに行動が起こせたのは利点であった。まだ、この時期は暑いので、寝苦しかった。ポータブル電源とUSB充電の扇風機を持参したので、良かったが、これがなければ、寝れなかったと思う。必須アイテムだと思う。

テント泊   4日間

非日常が味わえるテント泊ですが、雨はい。

海岸線に沈む夕日が見れるのは、テント泊の醍醐味だと思うが。

ホテル泊    2日間

クーラーが効いて、虫がいないのが大きい。ぐっすりと眠れる。ホテルのスタッフはいろいろな要望にも対応してくれるので有難い。

フェリー泊 2日間

往路は振動のせいか、子供の頃の遠足の楽しみなのかわからないが、眠れなかった。

帰路は船が大きいから、振動がなかったか疲れていたのかわからないが、爆睡できた。

寝ている間に目的地に連れて行ってくれるので、有難い。特に一人旅の場合は目的地までは運転が必要なくなるので、非常に助かる。    

今後も是非活用したい。

今回は名門太陽フェリーを利用したが、事前調査で他の船会社も調べていた、サンフラーの料金がすごく高い。行路は若干違うにしても高すぎる。揺れが少なく船内も豪華なのか、わからない。

一番よかったことや感動したこと

・なんといっても、ホリデーパーク風来坊らの夕日は圧巻でした。

その瞬間は何もいらないと正直に思えた。   ・中洲でおいしい料理を食べれた。しかもご馳走になった。

一番辛かったことや悪いこと

波戸岬キャンプ場で大雨の中に登り坂をリヤカーで3回往復した。辛くてしかたがなかったが、若者が手伝ってくれたのは、救いではあった。初めてのフリーサイトでしたが、はもう嫌だ。絶対にオートサイトにと心に決めた。笑  どうしても、フリーサイトの場合の荷物は必要最小限にする。

どうするが判断に迷ったこと

長崎県のホテルニュータンザから西海町のサンタフェキャンプ場に到着すると同時に雨が降ってきた。木陰が1カ所あった。管理棟はあるが、管理人がいない。それよりも、道中にスーパーが見つからず、食材がない。いずれにしても食べるもんはいるしな、カップルで来ていたキャンパーに聞いて見た。

管理人は夕方頃に来るから、それまで勝手にやっといてというスタイルのようです。

スーパーは逆方向に10分ぐらいであるらい。

また、西船海オートキャンプ場もよかったという。そこはここから20分ほどにある。スーパーと同じ方向のようです。

まずはスーパーまで行って考えよう。

サンタフェに戻るのも西船海オートキャンプ場も同じ10分ほどさてどうするか、サンタフェも悪くはないが、西船海オートキャンプ場も見てみたいという期待がある。明日以降の目的地は佐賀県なので、戻ると40分のロスに

なってしまうので、西船海オートキャンプ場に行くことにした、第一サイトから第三サイトまであり、絶景の場所にあるのは、第二・第三サイトで予約で埋まっていた。仕方なく、料金の安い第一サイトにしたが、海は木に隠れて見えなくはないが、景観としてはよろしくない。何よりもトイレ事情が悪すぎる。女子なら無理な感じ。結果、ロスにはなるが、サンタフェに戻ることが正解だったと

思う。ここに相談できる人がいれば、どう判断されたのでしょう。

 

最後に 

出発する1週間前は大分以外の九州全域に緊急事態がまん防が発令されており、会社として本当に行かせてくれるのか、不安でいっぱいでした。往路のフェリーを予約したとアピールはしてましたが、いつやめとけと言われるかとビクビクしてました。前日にも何も言われなく、ようやく行けると思いました。

上司にも恵まれたことを感謝したいと思います。また、プログを発信して、不安な時もありましたが、コメントをもらったことは、一人ではないんだと助けられました。

遊キャンプや高畑アウトドアクラブの皆様ありがとうございました。

何よりも定年旅行とはいえ15日間の旅行を行かせてくれた嫁さんと娘には感謝したいです。最後に2300キロの道のりを故障なく、事故なく走ってくれました。

NBOX+ありがとうと言いたい。  

   

この九州旅行ではいろんな人をめぐり合ったり、助けられたりして充実した日々をおくることができました。

60歳という還暦での旅は一生思い出に残ることは間違いないです。

70歳になった時にもこういう旅を実現できるように、健康でいれることと仕事にも頑張って行くことを目標にします。

最後まで、ありがとうございました。